NHK夜ドラ「ラジオスター」というドラマが、2026年の3月末から5月にかけて放送していました。私の推し、甲斐翔真さんの久しぶりのドラマレギュラーということでワクワクしながら見たのですが、それがきっかけでうっかり奥能登旅行に行ってしまった話です。
長いので記事を分けています。これは2泊3日の旅行中、最終日3日目の記事です。
1日目の記事はこちら。町野町が中心です。きっかけなどもこちらから。↓
2日目の記事はこちら。珠洲市で風呂入りました。↓
※全て2026年5月時点の情報です。
復興のさなか、刻一刻と状況が変化している地域ですので、事前リサーチは念入りにすることをお勧めします。
3日目(5/17 日)【甲斐翔真くん2026年度カレンダー撮影地巡礼:和倉温泉】
☆目的地
・のと鉄道西岸駅
・和倉温泉(のぶ寿し、能登ミルク、シロネコの団子)
08:49 穴水駅発(のと鉄道七尾行き)→ 09:05 西岸駅着
09:52 西岸駅発(のと鉄道七尾行き)→ 10:15 和倉温泉駅着
14:27 和倉温泉駅発(のと鉄道穴水行き)→ 15:02 穴水駅着
15:29 穴水駅発(輪島特急線)→ 15:49 のと里山空港着
17:05 のと里山空港発(ANA750)→ 18:15 羽田空港着
寝落ちから目覚めて最初に思う。「いや寒くね?」
そう、ここはコンテナホテル。外気に左右されるのは昨日理解済。にもかかわらず寝落ちした。空調は冷房。外気が下がり切った後の朝。そりゃ寒いわ。
まあでも今日も変に寝落ちしたおかげで早めに起きられました。ほんとこれダメだと思う。(普段も良く寝落ちしてる)
ラジオスターの巡礼地はだいたい回ったので、今日はもう一つの目的。ラジオスターの海野リクト役、私の推し、甲斐翔真くんがドラマを録っていた時期に能登で撮った今年度のカレンダー。その撮影地を回る旅です。
カレンダー推しの事務所の公式通販で売ってるからご興味あったら買ってね!(突然の推しの宣伝)
撮影地はカレンダーの奥付によると、「巌門」「のぶ寿し」「能登ミルク」「一本松総合運動公園」「シロネコの団子」「のと鉄道・西岸駅」。
そのうち、巌門は観光地ながら今回の旅程だと行きづらそうだったのでパス。運動公園は町野を早いバスで出て行こうか悩んでいましたが、撮ったのが紅葉の時期なので、だったら5月の今行っても全然違う景色だな、でパス。この2つはいずれ輪島を拠点に能登旅行することがあれば検討してみたいですね。
というわけで、残り4つの場所に行きます。4か所のうち3か所食うところだけどまあ気にするな。
さて、寝落ちから目覚めてもう一つ気づいたことがありました。
ラジオスターの主題歌が流れる電車接近メロディー。ただし穴水駅はのと鉄道の終点駅。つまり、「出発時間ではなく、前の電車が到着する時間に駅にいなければ聞けない。」
幸い予定より早めに起きられた(というか、なんか起きた)ので、「駅に早く行く」ことを選択しました。マジで穴水、もう来ないかもしれないので(乗り換えで通り過ぎることはあるにしても)
それにしても早すぎて前の電車がもうすぐ発車するところだった。

ちなみに昨日買った奥能登まるごとフリーきっぷは今日も有効なので、今日の能登での交通費は実質タダです。いや比喩じゃなく。あとで計算したら2日目の交通費がフリーきっぷからはみ出した30円とこの日の1850円、合計で1880円得になってた。すごい。
次の電車が来るまで時間があるので、穴水駅の中を探索します。

ホームの使用されていない部分に留置された昔の急行列車「のと恋路号」。以前は近づいて見ることができたようですが、今は留置されている側は立ち入り禁止になってて近づけません。後ろにもう一車両別の電車が見えますが、近づけなかったので正体はわからず。(調べたら過去の資料としては出てきましたが)

こっちはたぶん現役の「花咲くいろは」ラッピング車両 写真ないけど「君は放課後インソムニア」のラッピング車両も見ました。

本当に穴水駅ポケモンだらけ

やっぱ一番の推しは? って聞かれたらブイズなんですよ
そうこうしてるうちに次の電車が到着しました。が、何のアナウンスもなく突然ラジオスターの主題歌流れ始めて慌てて録画を始めました。著作権とかあると思うのでここには載せませんが、ワンコーラス全部流してくれてました。というか、あの曲ワンコーラスしか聞いたことないんだけど、それがフルの曲なの?
終着駅であり始発駅なので到着した後乗れるようになるのにちょっと時間がかかるようです……と思ってたら豪華な列車が連結されました。何これ。あれですか。震災語り部観光列車ってやつですか。誰も団体待ってませんが。
そのうち乗れるようになったんですが、そちらの豪華車両にもものすごく普通に行けたので写真撮ってたら、しばらくして「お客さん、こちらじゃなくて先頭車両に乗っていただけますか」と言われました。ごめんなさい。でもせめて案内するか最初から貸切って鎖で入れないようにしといてください笑
(撮った写真はそういった経緯で載せませんが、保存して楽しんでいます。若干鉄オタでもあるので。)
さて、和倉温泉まで行きますが、その前に西岸駅で途中下車します。カレンダー撮影の聖地、一つ目です。

これは前日に買っておいたのに全く忘れて撮影の機会がなかった西岸駅アクキーなのでここで供養しときます

穴水駅から西岸駅は2駅で着きます。対向車両を待つために少し長く停車していたので、ついでに撮らせてもらいました。3両編成ですが、前述の通り、乗客が乗れるのは1両目の普通車両だけでした。団体客を迎えに行ってるとこなのかな(と言うのはあとで答えが出ましたが後ほど。)
さて。カレンダーだと2、3月の撮影場所、西岸駅です。

今日もとっても天気がいい

いろんな作品でモデルとして登場しているらしく、これは「花咲くいろは」というアニメがこの駅を「湯乃鷺駅」のモデルとしたことから設置された架空の駅名標。寂れ具合も含めて「再現」されているそうです。すごい。待合室にはこの花咲くいろはと、「君は放課後インソムニア」という漫画のファンのためのコミュニケーションノートもありました。ラブライブの冊子もあったりして、結構いろんな作品に登場してるのかな。
が、私の目当ては翔真くんのカレンダーなんです。(なのでコミュニケーションノートは読むだけにしておきました)

なおこっちが本物の駅名標。

カレンダーの表紙以外は肖像権とか著作権とかが絡んでくると思うのでカレンダーなしの写真に留めますが、このベンチは2月の写真で座ってたベンチ。本物だ……

3月の写真はこれどういうことなの? って思ってたけど、こういうことだった。ホームから下がったその先が通路になってるんですね。
西岸駅のホームはとても長いです。どうやら国鉄時代の名残だそうですが、情報が定かではありません。ただ現在は、1両または2両の電車しか止まらず(先ほどの写真の観光列車系はこの駅では乗降しません)2両の場合も1両目からのみの乗車となるため、長いホームが活用されることはほとんどありません。

(1枚目がホームの端まで歩いて撮ったもの、2枚目は乗降場所からそこを振り返ったもの)

線路と同じ高さに降りる場所は、こうなっています。時間が不安だったので対面ホームには行きませんでしたが、行っても良かったかも。
せっかくなので推しと同じ場所に座って、朝ご飯を食べました。たぶん何人かのShoumyと同じ場所に座ってることになるんだなとも思いながら笑(※Shoumyという言葉の意味は一日目の記事を見てね)
朝ご飯は、昨日道の駅すずなりで買ってきた太鼓饅頭と、一昨日町野で買ったこめとわとベーグルさんの抹茶スコーン、あと曽々木海岸の自販機で買った缶コーヒー。缶コーヒー、買った後ホテルの冷蔵庫に放置され、果てはこうしてチェックアウトで持ち出されたんですが、ようやく消費する時が来ました笑(ゴミは持ち帰ろうと思ったんですが、出たところに自販機があって缶のごみ箱があったので、缶だけはありがたくそこに捨てさせていただきました。他のものはビニール袋に入れてバッグの中へ。分別大事。というかこのビニール袋が後で私を救う。)

駅の近くで作業してる方を見かけましたが、駅には私しかいなくて、すごくのどか。
駅の周りはこんな感じ。駅にはいくつかの行き先への案内板もあったけど、いまそこがあるのかはわからない。

そういえばまちのラジオでお話ししてる時に「こないだ常盤さんが西岸駅にお花植えに来たんだって」って聞いたんですが、ここのことかな。

さくらさんだなあ。

のと鉄道の運賃表は待合室に貼ってありました。駅名に別名がついてるの、面白いな。(演劇ロマン駅って何?? と思ったんですが、能登演劇堂の最寄り駅だそうです)
50分弱どうしようと思ってたんですが、意外と踏切の音が聞こえた瞬間に「えっもう?」となりました。面白かった。立ち寄れてよかったです。ちなみに接近メロディーはこの駅にはありません。無人駅だからね。

(たぶん)ツツジ。綺麗だった。

車内精算なので、始発駅以外では整理券が出ます。フリーきっぷとはいえ整理券は取るのが決まりです。さて、先に進みましょう。にしても駅名が書いてある整理券って初めて見た。
ちょいちょいやせいのポケモンが現れるのと鉄道(野生ではない)

やせい の こいのぼり が あらわれた(野生ではない)
どこの駅か忘れましたが(時刻表見る限り田鶴浜かな?)対向車両待ちをしてたら、さっきの観光列車が向こうのホームに来ました。さっき私が乗ってた電車で七尾まで行って、戻ってきたやつかな。ディズニーランドで汽車が通った時みたいなはしゃぎっぷりで思わず手を振り合いました。
西岸駅から20分ちょっとで、和倉温泉駅へ。本日の目的地が固まっている場所です。

能登に降り立ってから初めて見るJRの車両だー!?
和倉温泉駅はのと鉄道の駅であると同時に、JR西日本の駅でもあります。元々のと鉄道の線路等の施設はJR西日本の持ち物。のと鉄道はそれを有償で借り受けて営業している、という形態です。和倉温泉駅にJRの普通列車は来ませんが、特急列車は運行していて、たまたまそれに出会った、と言う話。(2年前まではサンダーバードもこの駅まで乗り入れていたらしいですが……新幹線ができると、新幹線の恩恵を受けない地域にも影響があるんだな……)
和倉温泉駅には観光案内所があって、有料で荷物を預かってくれるので、利用しない手はありません。荷物を預かってほしいと頼むと「15時半までですが……」と申し訳なさそうな確認をされましたが、大丈夫です、時間も、500円かかることもリサーチ済です笑
衣類とか詰め込んでたリュックを預かってもらいました。言い忘れてたんですけど私1日目はずっと背負ってたんですよ。無印良品の肩の負担を軽くするリュックすごい。ただ家に帰った瞬間に身体が重くなりましたけど。さすがに。(さっきからなんか宣伝続いてますけどアフェリエイトとかは一切ついてないです)

そして和倉温泉駅の観光案内所でも発見したラジオスターのポスター
待合室で少し予定を確認したりしてから出発。途中地元のスーパーに吸い込まれつつ笑 最初の目的地に向かいます。観光地でもやっぱり解体作業やってたり、更地があったりはする。

推しが訪れてなかったら絶対敷居をまたぐ勇気が出ない門構え
カレンダー5月、のぶ寿しさん。予約はいくつか入っていたみたいですが、飛び込みの一人客は私だけ。それはそう。カウンターに通されました。カウンターと言っても廊下を少し通った、庭が向こうに見える場所。

推しがカレンダーの写真で食べてた海鮮すし丼! ……と私が勝手に追加した冷酒!笑(遊穂という日本酒でした。美味しかった)
値段は高いけどそれだけの味がする。カウンターだったので板前さんが目の前で作ってくださって、「苦手なネタはありませんか?」とかも訊いてくれる。(なんでも行けます!!!! 毒が怖くて食えないふぐ以外は!!!)本来私は想定された客層ではないんだろうけど、サービス行き届いてる。お味噌汁は海老の頭でだし取ってるし、茶わん蒸しにもカニの身が入ってるし、デザートは加賀棒茶のアイス。完璧。幸せ。のんびりいい時間を過ごしました。
あまりに美味しかったので、大好きなバッテラ持ち帰りにしようかめちゃくちゃ悩んだんですが、さすがに良いお寿司屋さん価格だったので諦めました。今度また東京駅で押し寿司弁当買おう。(賞味期限が長いので夜出発する遠征での次の日の朝ご飯に出来て便利)
ちなみに、和倉温泉駅からこののぶ寿しまでも、のぶ寿しから次の目的地までも、徒歩15分ほどかかります。15分くらいなら当然歩ける、と私は思ってるんですけど、実際のところどうなんですかね。車の免許持ってる人に「15分歩くの!?」と言われたことがあるので。まあでもこの記事免許持ってない人向けに書いてあるので、15分が長いと思う免許保持者の方はレンタカー借りてください笑
さて、次の場所に行きます。通りすがりの電器店からスピッツの昔の曲が流れてきて思わず歌いながら道歩いたりするくらい人とすれ違わなかったのです、が。
徒歩15分、能登ミルク。カレンダー6~8月。
……どっからこんなに人が湧いてきたの、ってくらい混んでた。暑いから?

窓はおそらく日差しが強いためブラインドが下りてた
でも行列は別にしてるわけではなかったので、予定通り。めちゃくちゃ迷惑な客を承知でカレンダー見せて「この人が何食べてるかわかりますか」って訊いたら「私ちょっとその日はいなくてごめんなさいね」と言われた。いやこちらこそごめんなさい。
それなら自分の食べたいモノ食べるのが一番なので、能登ミルクと加賀棒茶。

カレンダーで推しが座ってるベンチに座って食べました。何人かのShoumyと同じ(以下同文)
外にいることが苦痛なわけではないけど、それなりに日差しが強くなってる12時過ぎ、ちょうどいい感じに染みわたりました。美味しかった。
和倉温泉の現在営業しているホテルは海沿いに集中しています。それでも震災前よりはかなり少なくなりましたが。ただ、おそらく足湯がポケモンとコラボしはじめたりしてるので、海沿いは客足が戻ってきてるのかな、と考えていました。……そういえばポケモンのコラボ足湯ってどこだっけ(この時に思い出した)
さて。次の目的地はすぐ近くなんですが、その前に。

カレンダー全然関係ないけど調べてた時に知ってテンション上がったので湯元の広場で温泉卵作るよ!(卵はこの広場から後ろ振り向いた先にあるスーパーにネットに入って売ってました。4個入りが多かったけど2個入りがあって助かった)
卵ここに入れてね、って言わんばかりのかごがあるので、そこに入れて待ちます。約15分。……お湯、わかると思うけどめちゃくちゃ熱湯なので、出来れば紐かなんか持ってって、入れる前にネットに括っておくことをお勧めします。私は取り出すのにめちゃめちゃ苦労した(日傘の柄でなんとか寄せて取り出した)
ベンチでさっそくひとつ割って食べました。綺麗に食べるの難しいけど人が少ないからまあいいでしょう。殻はさっき朝ご飯の残骸入れたビニール袋に入れました。いやごみ袋持ってるの便利だわやっぱり。
うまく温泉卵出来てて嬉しかったです。美味しかった!
さて、カレンダー巡礼に戻ります。温泉卵作ってたのはこの店が空くのを待ってたのもありました。

シロネコの団子。カレンダー1月。湯元の広場の向かいにあります。
推しがカレンダーで食べてたプレーンはマスト……しかしみたらしも捨てがたい……こしあんも食べたい……というわけで、
「プレーンとみたらしを持ち帰りでください。あとこしあんとアイスコーヒーここで食べていきます」

せっかくの旅行なので食べたいものは食べましょう。バッテラ我慢したんだし。
団子は注文後に焼いてくれるので、ぱりっと焼き目がつきます。甘じょっぱくて、それがあんこと合っておいしい。アイスコーヒーもすっきりして美味しかった。今までの経緯からバレバレのように私はコーヒー牛乳がめちゃくちゃ好きなコーヒーには砂糖とミルク派なんですけど、もしかして私実はブラックのアイスコーヒー意外に苦手じゃない?

うまいこと客足の谷間を狙えたみたいで、のんびりできました。食べ終わるころに二組くらいお客さんが来たので、ごちそうさまして退店。
総湯の足湯が出てればよかったんですが現在は震災の影響で利用できず。ポケモンの足湯(わくらポケモン足湯という名前でした)は微妙に距離があって今から寄ってると電車の時間に間に合うか微妙、あと出来て最初の土日だから混んでそう……ということでそっちも断念。駅に戻ることにします。目的は達成した。

なお、来た道戻ってったら能登ミルク大行列になってた。危なかった。
あとなんか道中気になったし観光客っぽいこと食うことしかしてないので、途中にひっそり案内があった横綱輪島の碑も見てきた(裏には活躍の足跡が刻まれてるそうですがそこまでは見なかった……)

預けてた荷物を引き取って、再びのと鉄道へ。

旅の中で唯一見たJRの駅名標
駅で電車を待ってたら突然曲が鳴り始めました。あとで調べたら「和倉音頭」という地元の曲だそうです。1分くらい流れてました。アナウンスはありませんでした。のと鉄道、そういう仕様?
何はともあれ、目的の電車に無事乗車。

カレンダーの所在地がことごとく「七尾市」だったので最初に組んだ旅程では七尾まで行ってしまうところでした。所在地確認本当に大事なので旅行する時は気を付けてね。この先AIがちゃんと旅程組んでくれることになっても最後は自分の目で地図確認しようね。
穴水駅まで戻ってきました。

おそらく最後のラジオスターのポスター
昨日スーパーで買った加賀棒茶を持ち歩いてたんですが、暑さで飲み切ってしまったので穴水駅の売店ではとむぎ茶を購入。……こんな近くに地元茶あったじゃん。(※ただ、どこもそうですが、売店閉店が早くてなかなか寄る時間がない)

ついでにお土産類も最後ここで購入しました。昨日の様子だと空港では時間がなさそうだったので。
昼の穴水駅、人はちょいちょいいましたが、空港行きのバスに乗る人は少なかったです。駐車場には車がたくさん止まってた。やっぱ車社会なんだな。「車なしだけど一人旅したい」需要は、これから地方とはますます合わなくなってくだろうなあ。
一人旅が好きです。こうやって、自分の自由に旅程組んで、好きなように過ごせるので。でも車持ってる人達とか、団体客の方がお金落としてくれるのも、たぶん事実なんですよね。一人旅自由な分、ご飯スーパーの惣菜やコンビニで済ませちゃったりして地元の店に還元しきれなかったりするし、わさわさお土産買ったりしないし、特に私みたいに車じゃない身一つの旅行だと持つ量にも限界があって、移動時の気温とかも気にするので、生モノもなかなか買えないし、交通の制約はあるから車と違って行ける場所の総数もどうしても少なくなってくる。
それでも、こういう旅が私は好きで、こういうのが合ってるんですよ。気楽で、楽しくて。
のと里山空港に到着したら案の定「この後保安検査場混みあいますのでお早めに」アナウンスが流れていました。売店ちょこっと覗きましたが、まあいいか、と思って、空いてるうちに保安検査場を通過。
ちなみに、のと里山空港には保安検査場通過後は売店はありません。自動販売機がひとつあるくらい、あとはなんか無人でクッキーが売られてた。その程度。その代わり暇つぶしに読んでねとばかりに漫画がずらっと並んでいました。あみだ湯か。
そんな中早く入ったおかげで窓に面したテーブル付きの席を確保できたので、……何ご飯だ? あんなに食べたのに? というツッコミは無視してとりあえず腹ごしらえします。充電もできた。助かる。

さっき買ったシロネコの団子のプレーンとみたらし、あと作った温泉卵のもう一個。プレーンの団子、思った以上に美味しかった。が、水分持ってかれてさっき買ったはとむぎ茶が爆速で消えたので、

道の駅すずなりで買った能登の水登場。まさか役に立つとは。

飛行機ずっと見られて全然飽きなかったです。どこかでお弁当か何か買って、早めに保安検査場通過しちゃって、こうやって搭乗待つのもいいと思います。ただ、空弁売ってなかったと思うので空港はアテにするな。事前に調達しとけ。

さて、出発です。ありがとうな能登。また会う日まで。
帰りの飛行機は通常のドリンクサービスがあったので、コンソメスープと、あと頼んだ時ちょうど切れたから他の飲み物も良ければ、と言われて遠慮なくコーヒー頼んで飲んでたら、

あっという間に東京到着。早い。

飛行機いっぱいある! ターミナルでけえ! 羽田だ!
というわけで、能登旅行は終わりました。この日の歩数は羽田到着時点で13900歩。お疲れ様でした。
旅を終えて
旅の中で一番心配していたのは「どこかの交通機関が遅れたらどうしよう」でしたが、それはなく順調に行きました(さすがに金沢方面から来るバスが数分遅れたりはしましたが、それはもういつものことみたいで、許容範囲内)。道も幹線道路は取り敢えず走れるようになってて、ただ特に海沿いの道はまだがたがたしてて走りにくそう。正直なところ、県外から来た人レンタカー借りたとして走れるのかな? とは思う。
車が便利なのは重々承知なんですけれど、免許を持たないことを若い頃に選択した私にとっては、公共交通機関が走っているところが行けるところですし、誰かの旅程に縛られたくないから一人旅以外の選択肢はあまり持っていません。だから、能登は今現在は私にとって「行けるところ」で良かった。でももしかしたらこれから、行けない場所になっていくのかもしれない。そういった意味では、今ドラマとカレンダーに背中を押されて行けたこと自体も、本当に良かったと思っています。実は「コンビニのない町」に自分から旅行に行こうと思ったのは初めてでした。それだけの魅力がある土地で、それが画面からも滲み出ていたから、ドラマを見て行きたい気持ちが沸き上がってきたのだと思います。
たぶん1年後とかでもまた景色を変える町だと思います。いい方向へ向かっていきますように。能登に行けてよかったし、そのきっかけをもらえてよかった。お世話になった方々、そういうきっかけを遠くからくださった方々、ありがとうございました。
あ、結局食べきれなかったお菓子類は仕事中にちょこちょこ食べてます。みんな美味しい。あと、2日目に買って飲まなかった日本酒の小瓶は、今度大阪遠征する時に新幹線の中で飲みます笑 楽しみだな。










































































